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屋上断熱防水「テクノ工法」の断熱効果が判明!
(2003.06.02更新)

前回注目情報でお知らせいたしました屋上断熱効果の分析結果がでました。 今回はその分析結果を皆様にお知らせいたします。なお、これら実験は(財)日本建築センターにお願いしています。


では、下記の図をご覧下さい。
これは屋上を在来構法(内断熱)で施工した場合とテクノ工法で施工した場合の室内温度を比較した照射実験結果のグラフです。



▲照射実験  「室温の比較」 <(財)日本建築センター>
外気温が18℃の時は、在来構法の方がテクノ工法と比べて室温が低いことがわかります。これはコンクリートが、照射されても温まるのに時間がかかるためです。
それでは、外気温が一番ピークの21℃のではどうでしょうか?
ここでは在来構法とテクノ工法の室内温度が逆転しています。
在来構法では外気温とほぼ一緒の室温となっています。
それと比較しますと、テクノ工法は最初こそ、在来構法より室内温度が高いといえ、3時間たってもほぼ室内温度は変わらず、18℃強を保っています。
このように、在来構法とテクノ工法では結果「5℃」近く室内温度の差ができるということが判明しました。

実はテクノ工法は、硬質PS断熱材を間に利用しています。この断熱材は空気層をもっているため、より高い断熱効果を生み出しています。
これは、昔日本人が生活の中から生み出した天井が高い萱葺き屋根の原理と同じなのです。天井が高いため、上に空気層ができ、断熱効果が生まれる・・・。これを現代の新しい技術に変えたものが「テクノ工法」なのです。


このように、従来の工法とは違いテクノ工法では高い断熱効果が期待できることがわかりました。
皆さん、考えてみてください。
夏場オフィスなどに出社されると、朝エアコンをつけます。午前中仕事をしている間に、在来構法ではどんどん室内温度が上昇していき、それに比例してエアコンを絶えずつけっぱなしにしていなければならないということです。

そこで現在、室内温度を「5℃」下げるために、エアコンなどを使用すると一体どれくらいの電力が必要なのか・・・などを調査しております。

また、結果がわかり次第お知らせしようと思っています。

これからのテクノ工法の実験結果を楽しみにしていてください。