防錆・防蝕・MS工法
防錆・防蝕・MS工法  




MS工法とは、常温金属溶射機を使用し亜鉛とアルミを同時に溶射する工法です。 亜鉛とアルミニウムが溶融され擬似合金皮膜が形成されるため、高い防錆・防食性能が実現できます。 アルミは亜鉛の溶出を抑えるバリア効果を発揮し、亜鉛は電気的に犠牲防食効果をだします。
 塩水噴霧試験  3160時間後
●MS工法
試験前
試験後
 
●従来の金属溶射
試験前
試験後
 
 塩水噴霧試験  3160時間後
●MS工法
 
●従来の金属溶射
(キャス試験とは、過酷な環境下での耐食性を評価する 室内促進試験です。)
  MS工法は現地施工が可能です。鋼材の寸法・質量に制限がなく、どんな設計にでも対応できます。
▲金属溶射システム一式を 搭載したMS工法専用車
  MS工法は独自の粗面形成処理を行います。これにより、溶射金属の密着力が高まり、作業の省エネ・軽減化を実現できます。
  亜鉛メッキなどの上に施工し、メッキの補強、補修することも可能です。
  MS工法は、常温溶射(20〜50℃)なので、熱歪みの心配や基材寸法の狂いがなく薄鋼板の施工も可能です。

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株式会社エフアールピー産業
滋賀県蒲生郡竜王町薬師1170-7
【事業内容】
建物の防水工事、塗装工事、防錆・防蝕、農業用水路、リフォーム工事、貯水槽の修理等を手がけております。
【営業エリア】
滋賀県・大阪市・京都府・奈良県・兵庫県・和歌山県・岐阜県・愛知県を中心に活動しております。